2008年12月24日

スタッフの多さに驚く

ブラジルから

 いつものことだが、ブラジル政治家の常勤スタッフの多さには驚かされる。首都ブラジリアの国会議員は言うに及ばず、州議会議員レベルでも最低十人以上は議員事務所にスタッフが常駐しているのだ。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 先日のことだが、日系の州議会議員にインタビューを行うために、州議会議事場内にある議員事務所を訪問した。

 事務所に入ってまず目に付くのが陳情や面会を求める人たちの多さだ。事務所の入り口では秘書がそれぞれの用件を聞き、対応する。

 中に入れば、そこでは十数人ものスタッフが忙しそうに働いている。首席秘書に話を聞いてみると、常勤スタッフの多さはブラジル中どこの州でも似たようなもので、スタッフの多くは州政府が費用を賄っているという。

 インタビューが終わって秘書らと雑談を交わしていると、今度は秘書室の奥にある数台のコンピューターとビデオカメラが用意された部屋が目に付いた。

 何でも、同議員の専属カメラマンと広報担当官の部屋で、日々ホームページや広報紙、新聞やコミュニティー紙などを通じて議員の活動を有権者に知らせているのだという。年に数度は、議員の活動を知らせる新聞までも作り、配布するというのだ。

 政治家お抱えのカメラマンや広報官というのは、首都ブラジリアの国会ではよく見る光景だが、地方レベルでもこのような広報活動を欠かさないのは、なかなか面白い取り組みだと思った。

(S)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by karu   2008年12月24日 18:24
州政府が費用を賄っている、そのお金はどこから、と考える私は小市民でしょうか。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ