2009年01月23日

統一新羅の都・慶州

韓国から

 十五年ぶりに韓国の古都・慶州を訪れた。日本から来た知人が「ソウルばかりじゃつまらない」と言うので、思い切って遠出することにした。

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 慶州は古代朝鮮の南東部を支配した新羅の都。新羅は高句麗、百済と共に三カ国が鼎立した三国時代を経て、七世紀にほぼ半島全域を統一した。韓国の中では恐らく古都のたたずまいを今日に最も強く残す場所で、歴史の勉強には最適であるため、修学旅行のメッカにもなってきた。

 慶州が初めて、という人を案内するのは難しくない。釈迦塔・多宝塔が安置される「仏国寺」や韓国仏教美術を代表する石仏がある「石窟庵」は、世界文化遺産としても有名だ。市街地には東洋に現存する最古の展望台「瞻星台」や建国期の王たちが眠る古墳「五陵」などもある。

 東京に住む知人は、慶州の氷点下の気温に少々参った様子だったが、それでも遺跡を巡りながら「韓国にもこんな所があったんだ」と感心していた。普段、人々の生活のスピードが速いソウルに慣れているせいか、妙に同感してしまった。

 シーズンオフで、しかも不況。宿泊した湖のほとりのホテルはガランとしていて、活気がないのが残念だったが、観光地は結構、人でにぎわい、すれ違う際に日本語が聞こえたりもする。

 年の初めは、願い事を何かに託したくなるもの。家族の健康や仕事の成功などに加え、せっかく統一新羅の都に来たのだから、と思って考えた。「今年こそ、平和裏に南北統一がなされますように……」。ちょっと大き過ぎたかな(?)。

(U)

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sekai_no_1 at 08:47│Comments(1)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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この記事へのコメント

1. Posted by たく   2009年01月24日 09:30
5 そうですね

さっさと統一して共倒れしてほしいものです

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