2009年02月04日

まだまだ続く寒い冬

米国から

 暖冬だった昨年と比べ、今年のニューヨークはかなり寒い。一月中旬には最低気温が氷点下一〇度前後まで急降下。積雪量も半端ではなく、日中の最高気温さえマイナス状態で、「地球温暖化はどこに行った?」という冗談がちまたに飛び交うほどだ。しかし、昨今の光熱費高騰で、一般家庭の多くは暖房の温度も低めに設定。文字通り、凍えるような冬が続いている。

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 もともと米国の冬は厳しい。このため地方自治体は、低所得者層の高齢者や病気がちな市民の凍死を防ぐため、電気・ガス料金が払えなくなっても冬の間はガスの供給を止めることはしない。しかし、滞納が続けば、ガスの使用量を最低限に設定するリミッターを強制的に付けるのが通例だ(最近のニュースによると、それでも凍死したお年寄りがいるという)。

 とはいうものの、雪の多い寒い冬を満悦している市民も少なくない。ニューヨーク近郊には、気軽にスキーなどのスノースポーツを楽しめる自然公園があちこちにある。しかし、ここ数年の暖冬で、雪が積もる期間は短い。多くのスキー場が雪不足で悩まされていた。そのため雪の多い今年は皆、ご満悦なのだ。

 喜んでいるのはスキー好きのニューヨーカーだけではない。子供たちだ。もっとも、雪遊びができるためではなく、積雪で学校が頻繁に休みになるためだが――。記者の子供も、学校が休みになると、部屋で携帯ゲーム三昧。

 「子供は風の子」は既に死語になっている。

(N)

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