2009年03月11日

ホワイトハウスに農園?

米国から

 米大統領にとって、ホワイトハウスは執務を行うオフィスであると同時に、プライベートな時間を過ごす生活空間でもある。バスケットボールを趣味とするオバマ大統領は、ホワイトハウスに試合のできるバスケットコートの設置を希望しているといわれている。

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 そんな中、ガーデニングの普及を推進する市民団体から、「ホワイトハウスの敷地内に農園を設けてほしい」との要望が出ている。大統領がホワイトハウスで有機野菜などを栽培し、健康な食生活を心掛けていることを示せば、国民の良き模範になるとの発想らしい。この団体は既に、提案に賛同する七万人の署名を集めたそうだ。

 ホワイトハウスの緑地を農園に変えるというのは突拍子もないアイデアに聞こえるが、歴史を振り返ると決してそんなことはない。ワシントン・タイムズ紙によると、ホワイトハウスに最初に農園を設けたのは、第二代大統領のジョン・アダムスで、第七代のアンドリュー・ジャクソンは温室を作って、トロピカルフルーツを栽培していたそうだ。

 第二十八代のウッドロー・ウィルソンは、羊まで飼育していた。米国の権威の象徴であるホワイトハウスに羊がウロウロしている光景など、今となってはとても想像できない。

 ファストフードへの依存度が高く、肥満が深刻な社会問題になっている米国。国民の絶大な人気を誇るオバマ氏が模範を示すことは、“食育”の観点から悪くないアイデアだと思うのだが。

(J)

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