2009年03月21日

唖然とすることたびたび

エジプトから

 エジプトで生活すると、唖然とさせられることに出くわすことがたびたびある。

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 今までも、家族への土産に買った衣類が、日本で開けてみたら片袖が無かったり、やっと捕まえたネズミを門番に引き渡したら、石で打ち殺そうとして逃げられてしまったりなどした。

 洗車をさせると、よく洗った布で拭かないものだから、泥やほこりのしま模様が見事に残るありさま。

 性格や文化の違いがあるとはいえ、あまりのずさんさに、戸惑うことは多い。

 先日また、唖然とする出来事に出くわした。クリーニングに出したズボンが、折り目の入っていたはずの縦の線が平らにプレスされており、縫い目に沿って折り目が入れられているではないか。

 はいてみると、横広がりの、パジャマでもはいているような格好になる。これがプロの仕事かとあきれ果てたのだが、エジプトでは、「プロ」の質が日本と比較し全般的にかなり劣っている。

 大学の法学部を卒業するとそれだけで、弁護士だと自称して客を取り始めたり、経済学部や商学部を出れば、会計士、税理士を自称、マスコミ関係の仕事に就くと、事務や翻訳だけしているのに、ジャーナリストだと言いだす。車の運転免許も、事実上、わいろで得ている。

 このクリーニング屋も、一体誰にアイロンがけをさせたのか推測さえもできないが、初めての体験で刺激的ではあるものの、絶句ものである。

(O)

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この記事へのコメント
そうですね〜。でも、皆が日本人並みに細かくなり、必死に働いたら、ノイローゼが増えるのではないでしょうか。今でも、うつに悩む人の数は意外と多いと聞きます。夏の苛酷な暑さと政府の非能率さ、民衆無視。ほどほどにしないと、クーデターが起こるのでは。
Posted by かもめ at 2009年03月27日 22:36
カモメさん、とてもい意見ですね。のんびりと考えることにします。
Posted by S at 2009年03月28日 23:16
あ、いえいえ、本当は、もっときちんとできるだろうにな〜といつも思っています。自分をストレスでつぶさないよう、考えたことです。でも、半分は、この国はこのくらいで十分かもと思います。特に、夏、40度以上の気温の時など。
Posted by かもめ at 2009年03月31日 04:12