2009年04月09日
マッククスがおすすめ
韓国にて
韓国料理の中で、麺類といえば、きし麺に似た“カルククス”やおなじみの冷麺が思い浮かびますが、“マッククス”という麺料理もおいしいです。マッククスの「マッ」は、「すぐに」という意味で、朝鮮時代に食べる物が少なくなり、全国的にそばの栽培を始めたのが、マッククスの始まりという説もあります。原材料は冷麺と同じそば粉を使用しますが、冷麺よりはそば粉の割合が非常に多く、麺ごたえが“もさもさ”として、日本のそばにより近いかと思います。スープはキムチを漬けた時に出るトンチムという汁に、肉のだし汁を加えてつくります。
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韓国料理の中で、麺類といえば、きし麺に似た“カルククス”やおなじみの冷麺が思い浮かびますが、“マッククス”という麺料理もおいしいです。マッククスの「マッ」は、「すぐに」という意味で、朝鮮時代に食べる物が少なくなり、全国的にそばの栽培を始めたのが、マッククスの始まりという説もあります。原材料は冷麺と同じそば粉を使用しますが、冷麺よりはそば粉の割合が非常に多く、麺ごたえが“もさもさ”として、日本のそばにより近いかと思います。スープはキムチを漬けた時に出るトンチムという汁に、肉のだし汁を加えてつくります。
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このマッククスは、江原道の郷土料理の一つですが、特に「冬のソナタ」の舞台になった春川のマッククスが有名です。ここでは、マッククスの博物館やマッククス祭りなどもあり、都市のブランド料理に発展させようと懸命です。春川はマッククスのほかに、鶏肉料理のタックカルビも有名で、日本の観光客もたくさん旅行に訪れる所です。
家内の実家が江原道の横城という韓国牛で有名な所にあるので、私にとってもマッククスは好物料理の一つです。最近、家の近所にもおいしいマッククスの店を発見、何度か食べに行きました。そこの主人は江原道出身で、地元のそば粉を使用しているからなのか、とてもおいしいマッククスでした。
マッククスの食べ方は、冷麺と似ていて酢や辛子を入れるのですが、意外に知られていないのが砂糖を入れることです。最初はなぜ砂糖を入れるのかと思ったのですが、砂糖を入れると微妙に味が違うのです。食べても太らないし、健康にも良いので、機会があったら食べてみることをお勧めします。
(志田康彦・京畿道九里市在住)
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家内の実家が江原道の横城という韓国牛で有名な所にあるので、私にとってもマッククスは好物料理の一つです。最近、家の近所にもおいしいマッククスの店を発見、何度か食べに行きました。そこの主人は江原道出身で、地元のそば粉を使用しているからなのか、とてもおいしいマッククスでした。
マッククスの食べ方は、冷麺と似ていて酢や辛子を入れるのですが、意外に知られていないのが砂糖を入れることです。最初はなぜ砂糖を入れるのかと思ったのですが、砂糖を入れると微妙に味が違うのです。食べても太らないし、健康にも良いので、機会があったら食べてみることをお勧めします。
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