2009年08月17日

フルーツ天国

タイから

 タイは、臭いが癖になる「悪魔のフルーツ」ドリアンや、気品のある甘酸っぱさが人気のマンゴスチンなど果物の豊かさでは群を抜いている。量も多くどかっと腹にくるドリアンが「果物の王様」なら、上品な味でしかも少しずつしか食べられないマンゴスチンが「果物の女王」とされているのもうなずける。

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 タイは、臭いが癖になる「悪魔のフルーツ」ドリアンや、気品のある甘酸っぱさが人気のマンゴスチンなど果物の豊かさでは群を抜いている。量も多くどかっと腹にくるドリアンが「果物の王様」なら、上品な味でしかも少しずつしか食べられないマンゴスチンが「果物の女王」とされているのもうなずける。

 またタイにはなかったリンゴや柿も、最近ではどこでも目にするようになった。しかも安い。小ぶりの柿が1個5バーツ(1バーツ=約2・7円)。リンゴが3個で5バーツといった具合で、ローカルマーケットに並んでいる。

 これら多くは中国雲南省経由でメコン川を下ってタイが輸入した物が多い。タイと中国は自由貿易協定(FTA)を締結し、農産物はほぼ無関税となっているからだ。

 さらにタイ北部のチェンマイなどで柿やリンゴの植樹が進み、南国タイでも北方系の果物が取れるようになってきた。これがバンコクのマーケットに並べられているケースもある。無論、スーパーに行けば日本産の富有柿が1個100バーツ以上で売られていたりするが、これらがタイの庶民の口に入ることはまれだろう。

 さて、出稼ぎに出てきた若者がリンゴを手土産に田舎に帰る光景は、しばしば長距離バスターミナルなどで見掛けるが、柿を手土産にしているのはまだ見たことがない。柿がタイで普及するかどうかはかなり疑問だ。何より柿の味とマンゴーの味は、どこか似ているところがある。同じようなものなら、品種も多様で濃厚なマンゴーの方に軍配は上がる。

(T)

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