2009年11月02日

高級デパートに白昼強盗

フィリピンから

 先日、よく足を運ぶショッピングモールに強盗が入った。犯人グループは警察の爆弾処理班の格好をして店内に押し入り、高級腕時計ロレックスの販売店から、約1000万円相当の商品を持ち去った。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ

 こちらのショッピングモールの入り口には必ず警備員がいるが、丸腰だったためほとんど無力だったようだ。仮に銃を持っていたとしてもライフル銃で武装した強盗団には手も足も出なかっただろう。

 偶然、政治家の警護で店内に居合わせた2人の警官が騒ぎを聞き付け、強盗団に発砲し犯人1人を射殺したが、日曜の昼間だったこともあり店内には多くの買い物客がいて、銃撃戦の流れ弾で一般市民1人が負傷した。

 ちなみに、こちらの警官は銃の発砲を躊躇しない。そのため一般市民が銃撃戦に巻き込まれることも多いが、やはり銃社会なので強盗犯が銃を持っている可能性が非常に高く、先制攻撃で動きを封じることが最優先なのだろう。

 結局、2人の警官だけでは足止めできず、犯人たちは車でまんまと逃走した。白昼の犯行なので、検問を張ればすぐに捕まえられそうにも思うが、こちらの警察は組織的な連携がいまひとつ苦手のようだ。防犯カメラの映像などから有名な犯罪組織の犯行であることが分かっているが、事件から1週間以上が経過しても犯人はまだ捕まっていない。

 これまでフィリピンに住んでいて危険な場面に遭遇したことはないが、身近でこのような事件が起きると、治安が悪い国に住んでいるということを再認識させられる。

(F)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/sekai_no_1/51349232