2009年11月09日

拳銃は国会議員の必需品?

タイから

 タイの下院議員約100人がこのほど、拳銃の購入予約を済ませた。

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 今年は、民主主義市民連合(PAD)幹部のソンティー氏や枢密院議員の暗殺未遂事件など政治家や要人の生命が狙われるケースが多発している。こうした治安上のリスク対策として、下院では自衛のため拳銃所持認可を求めたことから、内務省は希望する下院議員に拳銃の携行免許を交付し、銃の販売が決まった。

 先月には東北部ナコンラチャシマ県で、同県のタムボン行政体(地方自治体)長に選出された当日、就任予定だった男性が自宅前で銃殺される事件が起きた。

 男性が就任前祝いで支援者ら数人と酒を飲んでいたところ、家の前に止まった黒塗りの乗用車から降りて来た男が男性の胸、腹などを拳銃で3発撃ち、そのまま車で逃走。警察は政敵が殺し屋を送り込んだとみて捜査を進めている。また東部ラヨン県で運転中の元ラヨン県議が先月、ピックアップトラックから銃撃され、頭など3カ所を撃たれ死亡する事件も起きた。

 ジャカルタで開かれた国際会議で昔、腰に拳銃をぶら下げたアラファト・パレスチナ解放戦線(PLO)議長を見たことがあるが、タイの国会議員もやがてそうした姿になるのだろうか。

(T)

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