2009年12月24日

事故が起きやすい道路構造

エジプトから

 エジプトの道路構造は日本や米国などと全く異なっており、慣れるのに時間がかかる。一言で言えば車中心になっており、車が途中で止まることなしにスムーズに動けるようにという発想からできているらしい。

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 止まらずに済むように、基本構造を大小さまざまのミダーン(広場)とUターンシステムとで成り立たせている。しかも歩行者用の横断歩道は皆無で、通行人は、車の通り過ぎるのを待って道路を横断するのだから、車側はいちいち横断歩道前で止まる必要がない。理論的には運転手側にとって、理想的な道路構造だ。

 ところが、車の量が増えると問題が発生する。四方から広場に集まる車は、ある方向に抜け出ようとする車と別方向に抜け出ようとする車、広場に入り込もうとする車などがぶつかり合って、衝突、接触事故が多発する。

 左折しようとすれば、一度Uターン個所まで行って戻って右折するので、二倍に通行量が増え、余計混雑する。

 学校や病院など子供や老人が通行する個所には、車のスピードを落とさせるため路面にコンクリートを盛り上げてある。これに気付かず乗り上げると突然車体が浮き、ガタンと車体が落下する。交通当局の愛情の無さを痛感する瞬間である。

 盛り上がりがあるという表示もなく、色分けされてない個所も多いから大変だ。官高民低、官僚体質の冷たさ、無責任さを実感する。

(S)

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