2010年01月14日

教育という観点からのテロ対策

米国から

 最近テレビを見ていたら、犬が猫を背中に乗せ、その猫の背中にネズミが乗り、歩いているという画面が流れていた。“天敵”も育て方によっては仲良くなることが可能ということを証明している。

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 捨て猫を拾ってきた人が、家で飼っている雌の犬の乳を飲ませると、猫は「母親」だと思って、付きまとうようになるという話はよく聞く。

 さらに、赤ん坊の猿をミルクの哺乳瓶で育てると、死んでしまう確率が高いという。しかし柔らかい毛に包んで哺乳瓶で飲ませて育てると、生きる確率は高くなる。スキンシップの代用効果も発育には非常に重要な要素だということが分かる。

 新年にこうしたことを書き記すのは、昨年のクリスマスにアムステルダム発デトロイト着の航空機テロ爆破未遂事件があったからだ。思想や信教の違いで人をテロで殺害するというのは、どう考えても動物以下の行動としか考えられない。

 弱肉強食の動物世界といわれるが、相手を攻撃するのには、餌が必要とか雌を奪い合うとか、領域を守るというれっきとした理由がある。

 メディア報道では、テロ対策の不備とかがしきりに取り上げられたが、人間性の開発教育という観点からテロ対策を取り上げた討論番組はなかった。

 冒頭の犬と猫とネズミの三段歩きの姿は記者の目に焼き付いている。テロ対策にも新たなアプローチはないものだろうか。

(M)

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