2010年03月08日

恐怖におののく愛犬家

タイから

 タイのアピシット首相は先月、英国製の爆発物検知器「GT200」を追加購入しない方針を明らかにした。タイ政府はこの6年間で、GT200を1台約100万バーツ(約270万円)で計約700台購入、軍や警察などに配備した経緯がある。しかし、性能が疑問視され、科学技術省の試験結果では2割程度しか爆発物を検知しなかったことから首相は、「(GT200より)犬の方が実績があるテクノロジーだ」として追加購入をやめた。

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 犬は既に麻薬探知犬として空港や国境のイミグレに配備されているが、これからは爆薬物探知犬としても訓練を受け現場に投入される日が来るもようだ。

 一方、タイでは最近、犬をめぐる不安と懸念が広がっている。

 きっかけは先月中旬、バンコク北部のチャトゥチャク・ウイークエンドマーケットで「テークケア・ペットショップ」を経営していた店主が、チェンマイから仕入れた犬に噛まれて、狂犬病で死亡したことだった。

 保健省食品医薬品委員会(FDA)はこの問題で、店主に噛みついた犬に偽ワクチンが接種されていた可能性を指摘したものだから、ペット愛好者らに不安と懸念が一気に蔓延した。

 同事務局長によれば、当局の取り締まりにもかかわらず、ペット愛好者たちは、近隣国から持ち込まれた偽ワクチンを安価な値段で購入し利用しているとされる。もしこれが事実だとしたら、ワクチンを接種したはずの自分のペットに噛まれて発病するケースも考えられるということだ。

(T)

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sekai_no_1 at 11:17│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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