2010年04月08日

スピーチコンテスト

米国から

 このほど南カリフォルニア最大の日本語学校である協同システムのスピーチコンテストがロサンゼルス・小東京で行われた。日本人を親に持つ米国生まれの小学生から高校生までの子弟が多い。小学部は第59回、中学部・高等学部は第23回というから、日系社会の伝統的な行事と言える。

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 演題は様々だが、日本人の親の故郷を訪ねた時の経験談とか、日米の文化の相違、日本語を学んで得たことなど、日系人の子弟ならではのユニークなものが多く、50人以上もスピーチが続いたにもかかわらず、結構楽しめた。

 しかし、記者が感心したのは、こうした50人以上のスピーチを聞いて、即座に審査員講評を行った人物がいたことだ。しかも、その評が今回のスピーチコンテストの全体の特徴を指摘、個別に印象に残ったスピーチを幾つか挙げ、それぞれに見事な評を行った。南カリフォルニア商工会議所の理事を務めている川田薫氏だ。昨年のスピーチコンテストの総評があまりにも好評だったので、今回も依頼されたという。

 川田氏は、日本ではやっているミュージックCD「ポニョ」を取り上げ、子供が子供らしい言葉で歌っているからヒットしていると説明。「森進一が歌ったらヒットしない」と観衆を笑わせた。

 「実存主義」について論じたものなどもあったが、「それぞれの年齢に合った自分の言葉で話すように指導してほしい」と、日本語の教育指導を行う先生方に助言した。

(M)

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