2010年04月15日
「富める国」目指す
リビアから
アラブ首脳会議(アラブサミット)の取材にリビアを訪れた。行く前の在エジプト・リビア大使館などとのやりとりでは、予想外のこともたくさん体験、「百聞は一見にしかず」の名言を噛みしめることになった。
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アラブ首脳会議(アラブサミット)の取材にリビアを訪れた。行く前の在エジプト・リビア大使館などとのやりとりでは、予想外のこともたくさん体験、「百聞は一見にしかず」の名言を噛みしめることになった。
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会場が首都トリポリから同国の“実質元首”カダフィ大佐の生まれ故郷シルトに変更になり、交通手段や宿泊、費用などに関し、出発直前まで全く情報が得られなかったことから、現地に着いてもかなりの混乱が予想されたが、予想通り、飛行機のシルト到着が大幅に遅れて開会式を取材できないとか、毎日首都との間を運航するはずの飛行機が急遽なくなって、シルトに宿泊せざるを得なくなったりしたのが一例。組織運営や連絡のまずさも終日続き、手探りの4日間だった。
予想外だったのは、人口わずか13万人のシルトに目を見張るばかりの超近代的で豪華な国際会議場があり、要人やマスコミ関係者など会議関係者を宿泊させる豪華客船が海上に停泊していたことなど。さらに、シルトの沿道や中央分離帯には、錨や花などを図案化したハイセンスな照明灯が立ち並び、道行く人々の心を和ませていた。ただ、市内を走る送迎用の車両のスピードが160キロにも及び、車をガタガタさせながら走るのには驚いた。
リビアは西側世界との関係正常化に踏み切り、持てる石油を最大限に活用して「富める国」に脱皮しようとしているようだ。トリポリ市内には真っ白で新築マンションが立ち並び、大型クレーンが各所で見られた。
(S)
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予想外だったのは、人口わずか13万人のシルトに目を見張るばかりの超近代的で豪華な国際会議場があり、要人やマスコミ関係者など会議関係者を宿泊させる豪華客船が海上に停泊していたことなど。さらに、シルトの沿道や中央分離帯には、錨や花などを図案化したハイセンスな照明灯が立ち並び、道行く人々の心を和ませていた。ただ、市内を走る送迎用の車両のスピードが160キロにも及び、車をガタガタさせながら走るのには驚いた。
リビアは西側世界との関係正常化に踏み切り、持てる石油を最大限に活用して「富める国」に脱皮しようとしているようだ。トリポリ市内には真っ白で新築マンションが立ち並び、大型クレーンが各所で見られた。
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