2010年05月27日

日本人コンプレックス

米国から

 女子プロゴルファーの宮里藍選手。身長155センチながら、長身のロングヒッターを相手に、今季米ツアーでは開幕2連勝という44年ぶりの快挙を成し遂げた。

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 5年間女王の座を守ってきたロレーナ・オチョア選手の引退試合でも優勝。その女王が引退試合の際に、一緒に回るペアの相手として、宮里を指名。宮里に対して「自分のプレーに誇りを持つべきだ」と、ドライバーの飛距離が250ヤード程度でも、正確なアイアン、アプローチ、パットで秀でるプレースタイルを称賛した。

 身長180センチを優に越すミシェル・ウィーなどと宮里が一緒にラウンドすると、ドライバーで50ヤード以上の差が出る。宮里が偉いところは、自分のプレースタイルに徹しているところだ。

 日本人コンプレックスを克服するために、宮里は様々な努力を行っている。中学時代から世界に出ることを夢に見て、英語を必死に勉強してきたのもその一つだろう。

 将来世界で活躍することが期待されている18歳の男子プロ、石川遼は、身長は174センチと外国人選手と比べると小柄ながら、ダイナミックな早いスウィングでドライバーの飛距離を伸ばしている。世界を相手にした試合ではまだ優勝経験はないが、臆することなく英語でトッププレーヤーと積極的な会話を楽しんでいる。

 身体のサイズは変えることはできないが、技術、語学、精神修業の面で日本人コンプレックスを克服する道はある。

 若きホープが、低迷する日本そのものの底上げの起爆剤となることを願いたい。

(M)

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