2010年06月28日
殺人被害、邦人は5番目
フィリピンから
クーデターや保険金殺人など、危険な国というイメージが強いフィリピン。このほど国家警察が、フィリピン国内で殺害された外国人に関する統計を発表した。
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それによると、昨年1月から今年6月までにフィリピン国内で殺害された外国人の数は95人。国籍別に見ると最も多く殺害されたのはインド人の29人で、2番目が韓国人の15人、3番目が米国人の14人、4番目がドイツ人の9人で、日本人は8人で5番目に多かった。これに、英国人が6人、中国人が4人、オーストラリア人が3人、フランス人が2人と続いた。
日本の報道だけを見ていると、まるで日本人ばかりが狙われているような錯覚に陥り、「日本人は平和ボケしている」とか「危機管理が足りない」といった意見もよく聞かれるが、この統計を見る限り特に日本人だけが被害に遭っているわけではないことが分かる。
とりわけ意外だったのは、最も被害者の多かったインド人だ。その理由をフィリピン人に聞いたところ、彼らの多くは「ボンバイ」と呼ばれる高利貸しを営んでいるそうで、バイクを使って集金するため強盗に狙われることが多いのだとか。まさに命懸けの商売だ。
韓国人や欧
米人に比べそれほど見掛けないインド人が、これだけ殺人事件の被害者となっていることに驚いた。やはりインドでもフィリピンは、「危険な国」との印象が強いのだろうか?
(F)
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日本の報道だけを見ていると、まるで日本人ばかりが狙われているような錯覚に陥り、「日本人は平和ボケしている」とか「危機管理が足りない」といった意見もよく聞かれるが、この統計を見る限り特に日本人だけが被害に遭っているわけではないことが分かる。
とりわけ意外だったのは、最も被害者の多かったインド人だ。その理由をフィリピン人に聞いたところ、彼らの多くは「ボンバイ」と呼ばれる高利貸しを営んでいるそうで、バイクを使って集金するため強盗に狙われることが多いのだとか。まさに命懸けの商売だ。
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米人に比べそれほど見掛けないインド人が、これだけ殺人事件の被害者となっていることに驚いた。やはりインドでもフィリピンは、「危険な国」との印象が強いのだろうか?
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