2010年09月13日

ビーチリゾート型犯罪

タイから

 タイの観光地といえば山彦と海彦に分かれる。山岳少数民族などの異文化を楽しめるし、手軽に隣国ミャンマーにも格安料金で入国可能な北部のメーサイやチェンマイなど山岳部の魅力は尽きない。

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 ただ圧倒的多数派を形成するのは山彦ではなく海彦だ。

 人数的にはプーケットやサムイ、パタヤ、サメット、コーチャンなど圧倒的にビーチリゾート派が多い。

 だが、光を放つ街灯には虫も群がるものだ。これらの観光地には、裕福な外国人観光客などを狙って暗躍する昏睡強盗や空き巣、ひったくりなど、輝く南国の太陽の影に潜む「闇」にも注意が必要だ。

 パタヤのジョムティエン・ビーチでこのほど、気絶したまま全裸で倒れている50歳前後の外国人男性が発見された。近くには衣服が落ちていたものの、パスポートなど身分を証明するものなどは一切なかった。発見以後も男性の意識はなく、病院に搬送された。警察によると、被害者は何者かによって睡眠薬を盛られ、身ぐるみ剥がされ、貴重品を奪われた。睡眠薬強盗に遭遇したものとみている。

 被害者には邦人も含まれる。パタヤのディスカバリー・ビーチ・ホテルに宿泊した日本人旅行者の部屋が、食事に出掛けたすきに空き巣に荒らされ、総額50万円相当を盗まれた。ホテルの監視カメラには、野球帽で顔を隠した男がドアをこじ開けて部屋に押し入り、20分後に部屋から出てくる様子が記録されていた。

 また36歳の日本人男性は、パタヤで韓国人と名乗る35歳くらいの男に睡眠薬を盛られ、現金12万円やノートパソコンなどを強奪された。

 新しい人との出会いを抜くと、旅の醍醐味は半減する。だが、安易に人を信用して手痛い勉強料を支払わされるばかりか、時に命すらも危うくなるリスクには要注意だ。

(T)

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