2010年09月20日

日本の猛暑に驚く

フィリピンから

 先日、フィリピン人の知人に会ったところ、日本の猛暑の話になった。特に熱中症で多くの人々が亡くなっていることに、とても驚いていた様子だった。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 一般的にフィリピン人には日本が「寒い国」というイメージがある。やはり南国の人々にとって雪は憧れの対象でもあり、まずその印象が頭に思い浮かぶようだ。一年中暖かい気候の国で過ごす人々にとって、日本の冬と夏の温度差は想像できず、まさかフィリピン並みに気温が上がるとは考えていないようだ。

 今年の乾期はフィリピンでもエルニーニョによる猛暑が続いたが、熱中症で人がバタバタ倒れるようなことはなかった。逆にフィリピンでは、年末などの気温が下がる時期に、老人などが持病を悪化させて死亡することが多い。気温が下がるといっても20度を割る程度で、日本人にしてみれば全然寒くないのだが。

 フィリピン人はあまり汗をかかないので、暑さに強いように見えるが実はそうでもない。暑くても体調を崩さないのは、常に暑い気候を前提に無理をしない生活を送っているからだ。それと比べると、暑いからといってのんびりやっていられない日本の生活スタイルは、やはり厳しいものがある。

 今年の日本の夏は、フィリピンよりも暑い日々が続いたことを別の知人に教えると、「そんなに暑いならフィリピンに涼みに来ればいいのに」と冗談を言われた。しかし、このまま異常気象が続けば、あながち冗談でなくなる可能性もあると思った。

(F)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ


sekai_no_1 at 10:23│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ