2010年11月11日

うつ病の処方薬で悲劇?

米国から

 最近、うつ病に関わるニュースが多い。学校や職場のいじめでうつ病にかかり、自殺に追い込まれたという悲しいケースは後を絶たない。

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 しかし、うつ病の処方薬による副作用で悲劇が起きている可能性については意外と知られていない。

 米カリフォルニア州オレンジ郡の地元紙が最近報じたところによると、女子大生がペットショップに銃を所持して押し入り、現金を奪った後、店を出たところで男性に銃を突きつけて車で逃走する事件が起きた。女子大生は警官の追跡を受け、停車したところで自らの銃で自殺したという。

 白昼に起きた事件で、伝え聞くところによると、この女子大生は成績優秀だが、うつ病で苦しみ処方薬も飲んでいたそうだ。犯罪に具体的な目的があったわけではなく、突発的な精神的錯乱と強迫観念に突き動かされたとしか考えられない出来事だ。

 知人の弁護士から聞いたケースでは、夫がうつ病で処方薬のために妄想にとらわれ、妻が浮気をしていると思い込み、相手の男性を撃ち殺した事件がある。
 知人は裁判に当たり、夫がうつ病の処方薬で妄想にとらわれ、殺人を犯したことを立証しようとしたが、製薬会社からの反論攻勢に遭い、処方薬の副作用を実証するのは困難を極めたという。

 結局、知人は涙をのみ、実在しない不倫を認めることで、夫の刑期を少しでも軽くする苦渋の決断を下したという。

(M)

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