2010年11月22日

地下に潜む危険

フィリピンから

 このところマニラ首都圏では、地下に埋められたパイプラインから石油が漏れるという物騒な事件が世間を騒がせている。

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 事の発端は数カ月前にさかのぼる。金融街として有名なマカティ市にあるマンションの地下から、灯油のようなものが染み出しているのが発見された。通報を受けた市当局は、爆発の危険があるとして住人全員に避難を命じ、周囲には消防車が常駐するなどそれは大騒ぎとなった。

 当初は停電用の発電機から燃料が漏れている可能性が指摘されていたが、調査の結果マンションの近くに埋設されているパイプラインが怪しいとの結論に至った。ところが、道路を掘り返してもパイプラインに異常はなく、住人たちの帰宅は先延ばしに。最近になって、違う会社が再び調査したところ、やっとパイプラインの亀裂を発見し修復のめどが立った。

 実はこのマンション、だいぶ前に引っ越し先の候補として見学したことがあった所だ。安全に見える都会といえども、想像もできない危険が潜んでいるものだと改めて感じた。

 何より一番驚いたのは、こんな都会の真ん中を石油のパイプラインが通っていることだ。パイプラインの上にはかなり交通量の激しい道路が通っており、大きなトラックなども結構走っている。

 もしかしたら、その振動や重みで老朽化が進んだのかもしれない。地震などの災害で破損する可能性もあるだけに、付近を通るたびにゾッとしている。

(F)

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sekai_no_1 at 10:39│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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