2010年12月13日

パーティーに懸ける情熱

フィリピンから

 フィリピンでは12月に入ると、まさに解禁とばかりにあちこちでクリスマスパーティーが始まる。ちょっと気が早過ぎる感じもするが、年末休みに入る前に職場や学校などのあらゆるパーティーを済ませなければならないので、こういうことになるらしい。そして、肝心のクリスマスイブは、家族や親戚と一緒に過ごすのだ。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 職場だけでなく、学校の同級生や同好会など、この時期はあらゆる組織が堰を切ったようにクリスマスパーティーを行う。タダで飲み食いできればそれに越したことはないが、中にはプレゼント交換などもあり、それなりの出費を伴うため頭痛の種になることも。また会社の取引先にパーティーで配る景品などの提供を求める習慣もあり、これに戸惑う日本人も少なくない。

 いつもはのんびりしているイメージのフィリピン人だが、パーティーの準備となると実にテキパキと事を進める。さすがに子供の頃から慣れているだけあり、出し物など何をすべきか心得ていて、この時期ばかりは日本人の出る幕はない。司会や出し物なども、皆そつなくこなし芸達者なものだと関心する。

 このように、フィリピン人のクリスマスパーティーに懸ける情熱はすごいものがある。12月になったら、もう仕事も手に付かない感じだ。このところ近所では毎晩のように、クリスマスにかこつけたカラオケ大会が続いている。正直うるさくて仕方ないが諦めの境地だ。世の中全体がクリスマスを中心に動いており、外国人がとやかく言っても始まらないのである。クリスマスは、フィリピンのお国柄や文化の違いを肌で感じられる季節でもある。

(F)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ


sekai_no_1 at 10:01│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ