2011年03月07日

日本食も本物志向へ

タイから

 牛丼の吉野家が、13年ぶりにタイに戻ってくる。吉野家は、流通大手セントラル・グループとフランチャイズ契約を結び今年8月、バンコクへ出店する予定だ。吉野家は1990年代半ば、タイに進出していたものの、タイが震源地となったアジア通貨危機の余波を受ける格好で98年、撤退を余儀なくされた経緯がある。あれから13年、吉野家とすれば待ちに待った捲土重来のバンコクへの再出店だ。

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 牛丼並盛り70バーツ(約190円)を主力商品にして中間層の取り込みを図り、5年以内に10店舗体制を構築した上で、インドシナ地域にも広げたい意向だ。店舗のレイアウトは、カウンター席のある日本型とは違って、テーブル席を並べ家族やグループで食事するタイ社会の風土に合わせる。

 現在、吉野家牛丼店の海外店舗数は444店。内訳は中国で219店、香港48店、台湾54店、シンガポール18店と華人社会が主流を占めるが、北米でも97店を構え、さらにフィリピンで6店、インドネシアで2店と将来につなげている。

 昔、バンコクではマーブンクロンセンターの最上階にある日本食レストランが有名だった。だが経営者は日本人ではなくタイ人で、メニューにも「カツ丼」とすべきところが「ケツ丼」となっていたりしたものだ。

 今はがらりと様相を異にし、高級和食レストランと化した「和民」やタイ人経営の「おいし」など異国の和を堪能することができ、さらに8月からワインで仕込まれた吉野家の牛丼再登場で和のメニューが一つ増える。

(T)

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sekai_no_1 at 11:05│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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