2011年04月11日
桜とスモモ
オーストリアから
ウィーン国連正面入り口に通じる垣根沿いに桜が咲いている。ここ数日の風で花弁が少し散ったが、桜に引かれて、足を止める職員もいるほど、その可憐な美しさは際立っている。
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10年以上、国連記者室に通っているが、これまで4月の桜に気が付かなかった。それがどうして今年、気が付いたのだろうか。やはり東日本大震災の影響だろう。自分の国を思い出し、国歌や国花を意識するようになったからではないか。
日本では今年、大震災のせいで華やかな花見シーズンは見送りになっているという。美しい桜を来年こそ日本の国民が皆、心置きなく享受できるようになってほしいと思う。
ところで、桜といえばすぐにスモモを思い出す。ウィーン市14区の北朝鮮大使館の庭で数年前、小さな薄白色の花弁を垣根越しに披露していたスモモだ。
当時、スモモを桜と勘違いしていた。それほど、桜とスモモはよく似ている。
植物辞典を見ると、両方とも中国原産でバラ科サクラ属だ。サクラの学名「プラナス」はラテン語「Plum」(スモモ)に由来しているというから、勘違いしたとしてもそれほど笑われはしないのではないかと勝手に思っている。
北大使館の「スモモ」とともに、今年の国連の「桜」は忘れることができないだろう。
(O)
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日本では今年、大震災のせいで華やかな花見シーズンは見送りになっているという。美しい桜を来年こそ日本の国民が皆、心置きなく享受できるようになってほしいと思う。
ところで、桜といえばすぐにスモモを思い出す。ウィーン市14区の北朝鮮大使館の庭で数年前、小さな薄白色の花弁を垣根越しに披露していたスモモだ。
当時、スモモを桜と勘違いしていた。それほど、桜とスモモはよく似ている。
植物辞典を見ると、両方とも中国原産でバラ科サクラ属だ。サクラの学名「プラナス」はラテン語「Plum」(スモモ)に由来しているというから、勘違いしたとしてもそれほど笑われはしないのではないかと勝手に思っている。
北大使館の「スモモ」とともに、今年の国連の「桜」は忘れることができないだろう。
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