2011年04月25日
市民を震撼させる噂話
フィリピンから
フィリピンでは最近、臓器売買の目的で子供を誘拐するシンジケートが暗躍しているという噂話が広がり、市民を震撼させている。
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噂は、白いバンに乗った男たちが、お菓子などで興味を引いて子供を誘拐。子供から臓器を摘出し、その遺体に謝礼の現金を入れて放置するという、聞いただけでもゾッとする内容だ。
誘拐されそうになったという子供も何人か名乗り出ており、ある地域では住人たちが全く関係のない白いバンを誘拐犯だと勘違いして取り囲み、暴力沙汰になるほどの混乱ぶりを見せている。
ところが、警察が追跡調査を行った結果、実際に誘拐された子供が一人もいないことが確認され、噂はデマであると分かった。フィリピンでは、ちょうど学校の夏休みの時期で、子供の夜遊びを防止するために、このような怖い話が広まったというのが警察の見方だ。数年前にも似たような話が広まったことがあるらしい。
とはいえ、火のないところに煙は立たないものだ。実際にフィリピンでは、闇の臓器売買が横行して社会問題となっているし、身代金を目的に子供が誘拐される事件も後を絶たない。市民にしてみれば、あながち荒唐無稽な話でもないということだ。
こちらでは、学校の送迎は当たり前で、日本と比べものにならないほど、子供の安全には気を使う。こういう、えたいの知れない噂話が広がることで、幼い子供を持つ親たちは、ますます神経をとがらすはめになる。
(F)
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誘拐されそうになったという子供も何人か名乗り出ており、ある地域では住人たちが全く関係のない白いバンを誘拐犯だと勘違いして取り囲み、暴力沙汰になるほどの混乱ぶりを見せている。
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とはいえ、火のないところに煙は立たないものだ。実際にフィリピンでは、闇の臓器売買が横行して社会問題となっているし、身代金を目的に子供が誘拐される事件も後を絶たない。市民にしてみれば、あながち荒唐無稽な話でもないということだ。
こちらでは、学校の送迎は当たり前で、日本と比べものにならないほど、子供の安全には気を使う。こういう、えたいの知れない噂話が広がることで、幼い子供を持つ親たちは、ますます神経をとがらすはめになる。
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