2011年05月05日

権力はいつもウソをつく

ロシアから

 1日、国際テロリストナンバーワン、ビンラディン殺害のニュースが全世界に流れた。
 一般のロシア人は、この件についてどう思っているのだろうか。

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 アルトョンさん(38)。

 「ビンラディン殺害? アメリカも来年大統領選挙だからね」

 ディーマさん(35)。

 「ビンラディンは、数年前に腎臓を患って死んでますよ。今回殺されたのはビンラディンじゃないよ。だから急いで海に死体を捨て、水葬したことにしたのさ!」

 アンナさん(25)。

 「アメリカがテロリストナンバーワンのビンラディンを『イスラム教の伝統に従って水葬にする』意味が分からないわ。殺されたのはビンラディンじゃないってことよ」

 ビクトルさん(43)。

 「そもそも、ビンラディンは、アメリカが育てたんだよ。アフガンでソ連と戦わせるためにね。その後ケンカ別れしたことになってるけど、ホントなのかな〜」

 などなど。

 まず、ビンラディン殺害を喜んでいる人がいない。それどころか、アメリカが今回ビンラディンを実際に殺したことを「事実」と把えている人がほとんどいない。

 なぜなのだろうか。

 ロシア人は、自国のテレビニュースを信じないクセが付いている。

 そればかりか、「権力はいつもウソをつく」ことを確信している。

 だから、アメリカ人が歓喜しているのを見て「アメリカ人はまだまだ世間知らずだ」とシニカルな笑みを浮かべてしまうのだろう。

(Y)

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sekai_no_1 at 10:11│Comments(0)TrackBack(0)ロシア 

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