2011年07月21日

ワシントンの再発見

米国から

 最近、何度か地方に出て、改めてワシントンはいい所だと思う。

 スミソニアン博物館は世界的に有名。1848年に英国人科学者ジェームズ・スミソン氏が寄贈した遺産を基に設立された博物館システムだ。芸術、科学、産業、歴史などをテーマにした19もの多様な博物館、美術館、研究施設から成り、収蔵品は1億4000万点以上に及ぶ。しかも入場料は無料だ。

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 フランス生まれの建築家シャルル・ランファンが作成した都市計画案に基づいて設計された都市で、街並みも整然とし、中心部は公園のように美しい。

 連邦議会の議事堂を中心に、広大なナショナル・モールが広がり、米国の建国精神を刻み込んだモニュメントが散在する。ワシントンを偉大な都市にしているのは、目に見える風物よりも、そこに引き継がれている精神的伝統だろう。

 好きなアメリカ映画の一つに、フランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュワート主演の「スミス都へ行く」がある。1939年の古い白黒映画だ。純朴なボーイスカウトの隊長スミスが政治の世界に引っ張り出され、議員になる。ワシントンに来て、リンカーン、ジェファーソンなどのモニュメントに象徴される建国の精神に感動する。そのうち現実の政治の醜さに失望し、悪徳政治家たちの罠により窮地に立たされるが、最後まで純粋な信念を貫く。

 米議会の仕組みが実によく分かるが、ワシントンに根付く米国の建国精神も教えてくれる映画である。

(K)

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