2011年09月01日

地震に宗教リバイバルも

米国から

 このところ米国東岸でも従来考えられなかったような地殻変動や気象の異変といった自然災害が相次いでいる。米東岸では、8月末、過去10年間なかった規模の大型ハリケーン「アイリーン」の襲来で、死者数は、8月29日の時点で、11州で38人に上った。

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 また8月23日には、バージニア州を震源として米東部地域でマグニチュード5・8の地震が発生し、首都ワシントンでもビルから外に数多くの人が出て緊急避難する事態になった。その前日には、ロッキー山脈州のコロラド州とニューメキシコ州の州境近くを震源にしたマグニチュード5・3の地震が発生し、住民を驚かせた。

 東部の地震では、バージニア州のノースアンナ原子力発電所の原子炉2基が自動停止し、米原子力規制委員会(NRC)が特別調査チームを派遣した。今回の地震の揺れが原発設計上の想定を超えた可能性があるとされている。

 米国で地震といえば、カリフォルニア州のロサンゼルスからサンフランシスにかけてのサンアンドレアス断層沿いと相場に決まっていた。ワシントンやバージニア州は地震とは縁のない地域という印象が定着していたが、その安心感を打ち破る出来事だった。バージニア州ではこの規模の地震が100年ぶりである。

 日本が経験してきた震災とは比較にならないが、完全に安全な場所などないという認識を新たにした米国民も少なくない。またキリスト教徒の多い米国だけあって、キリストが再臨する終末には地震が多発するという聖書の預言から、多くの人が宗教的になっているという。

(K)

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