2011年12月18日

メコン流域の海賊船

ミャンマーから

 メコン川に出没する海賊が増えてきていることは以前にも書いた。中国政府は先月、こうした海賊を取り締まるため、ミャンマーやタイ、ラオスなどメコン川流域国と共同でパトロールすることを求め、具体的に動きだした。メコン流域4カ国合同部隊の巡視艇が今月10日から、中国の商船10隻を護衛して合同巡視を始めた。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 メコン川による流通を事実上、牛耳っている中国ながら、海賊の取り締まりにはメコン川だけでなく海賊の基地があるミャンマー領土の支流にもパトロール船を進めていく必要があり、共同パトロールの形を取る必要がある。

 ラオスはモン族のテロ活動があったことはあるが、共産国家だから治安は基本的に悪くない。メコンの海賊の出撃基地は、ほとんどがミャンマーとみていい。

 ところで護衛された中国商船こそ無事にタイのチェンセンに到着したものの、ミャンマー領内のメコン川でミャンマー軍の水上パトロール隊が麻薬組織とみられる武装グループの襲撃を受け、ミャンマー兵3人が死亡した。

 現場はタイ、ミャンマー、ラオスの3国の国境がメコン川で接するゴールデン・トライアングルから北に約20キロの地点だった。

 武装グループは合同部隊を襲って国際的な反発を買うことは避け、ミャンマー軍だけを狙ったもようだ。

(T)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

sekai_no_1 at 15:33│Comments(0)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ