2012年02月09日
“地獄”の内外気温差
前にも書いたがロシアは、「セントラルヒーティング」が完備されており、家の中は暖かいことこの上ない。真冬でも、家の中では「Tシャツ」「短パン」で暮らせる。屋内温度は25〜28度にもなる。
しかし、悩みがないわけでもない。それが、内と外で40〜50度気温差があることだ。
たとえば外に出る直前。マイナス20度に備え、当然家の中で、着替えをすませなければならない。しかし、家は真夏の気温。つまり、プラス28度の中で、セーターを着て、マフラーをし、コートを着なければならない。これはロシア人にとっては「地獄の暑さ」である。
男性の方が苦しむ時間は長いようだ。ロシア人女性の外出準備の長さは、有名。化粧を二時間している妻に、夫が「仕事で大事なミーティングでもあるのかい?」と尋ねる。すると妻は、「いや、ゴミ出しにいこうと思って…」。こういうジョークが、「あるある」と思われるほど、ロシア女性の化粧と着替えは長いのだ。
ロシア人男性は、この長い待ち時間「灼熱地獄」に苦しみながら、不満を蓄積させていく。
冬の期間、ロシア人男性の肉体的、精神的ストレスは大きく、これが「男性早死の一因なのではないか」とも見られている。
もちろん、「ウォトカの飲みすぎ」も原因に違いないのだが。
(Y)
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しかし、悩みがないわけでもない。それが、内と外で40〜50度気温差があることだ。
たとえば外に出る直前。マイナス20度に備え、当然家の中で、着替えをすませなければならない。しかし、家は真夏の気温。つまり、プラス28度の中で、セーターを着て、マフラーをし、コートを着なければならない。これはロシア人にとっては「地獄の暑さ」である。
男性の方が苦しむ時間は長いようだ。ロシア人女性の外出準備の長さは、有名。化粧を二時間している妻に、夫が「仕事で大事なミーティングでもあるのかい?」と尋ねる。すると妻は、「いや、ゴミ出しにいこうと思って…」。こういうジョークが、「あるある」と思われるほど、ロシア女性の化粧と着替えは長いのだ。
ロシア人男性は、この長い待ち時間「灼熱地獄」に苦しみながら、不満を蓄積させていく。
冬の期間、ロシア人男性の肉体的、精神的ストレスは大きく、これが「男性早死の一因なのではないか」とも見られている。
もちろん、「ウォトカの飲みすぎ」も原因に違いないのだが。
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