2012年02月27日

ベトナムまでの一環物流網

タイから

 日系企業の日新社はこのほど、ラオスの大手輸送会社と合弁でラオスに物流会社「ラオ日新SMT」を設立した。新会社はラオス国内に物流施設と自社車両を所有し、3月から、ハノイ、バンコク間を積み替えなしで結ぶトラック輸送サービスを開始する。

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 タイ、ラオス、ベトナムの3カ国は2009年、3カ国を結ぶ陸路でのトラック輸送を解禁した。タイとラオスの国境を流れるメコン川をまたいだ第2メコン国際橋は06年末に完成したものの、ラオスをランドブリッジにタイとベトナムを結ぶインドシナ地域の物流回廊になるには、ラオスとタイの国境で積み替えをしないといけない無駄を省くことが課題となっていた。

 しかし、手間と時間を要する国境での積み替え作業を省くことが可能になったことで、製造業が集積するタイと新興工業国ベトナムを結んだインドシナ地域全体の産業力の底上げにつながるものと期待が掛かる。インドシナ地域の流通回廊の活性化は、地域経済を飛躍させるだけでなく、わが国が提唱する「東アジア産業大動脈構想」を成功に導く雛型になる見込みだ。

 ただ東西回廊の活性化には、まだ課題が残っている。とりわけ急務となっているのが、税関や入国管理に関わる業務を一つの窓口で行えるようにするワンストップ化システムの構築だ。

(T)

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sekai_no_1 at 11:34│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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