2012年05月24日

キャンプデービッド

米国から

 今月18日から19日にかけて、主要国(G8)首脳会議(サミット)がワシントン郊外の米大統領山荘キャンプデービッドで開催された。

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 ギリシャのユーロ圏離脱問題など欧州債務危機、内戦が激化するシリアやイラン、北朝鮮の核開発問題などが議題になった。今回のG8会合はサミットの原点に立ち返って、首脳の率直な意見交換に重点が置かれた。声明文などの形式により非公式の対話、関係構築に主眼があった。森に囲まれた閑静な山荘は、それにふさわしい会場だったと言っていい。

 伝統的に米国の北部と南部を分ける境界線になっていたメイソン・ディクソン線。その一部を形成するペンシルベニア州とメリーランド州の州境のすぐ南のメリーランド州のキャトクティン山岳公園の中にある。ルーズベルト大統領が第2次世界大戦中、大統領専用の別荘兼避難所に選定したのが始まりで、その後整備拡張されてきた。首都ワシントンからも100キロと遠くない。

 キャンプデービッドは、米国の歴代大統領が個人的に親しい外国首脳を招待し、くつろいだ雰囲気の中で会談するのに使われてきた。日本からは中曽根康弘首相や小泉純一郎首相(当時)らが招かれた。1978年9月には当時のカーター大統領がエジプトのサダト大統領、イスラエルのベギン首相を招き、エジプト・イスラエル平和条約につながるキャンプデービッド合意を達成したことでも有名だ。今回のような多くの国の首脳が集まるサミットがここで開催されたのは初めて。

(K)

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