2012年09月13日

アーカイブス1と2

米国から

 米国の首都ワシントンには民主主義を象徴する多くの記念碑や遺産がある。その中でもとりわけ貴重視されているのが、ワシントン市内にある国立公文書館だ。ワシントンのコンスティテューション通り沿い、ナショナル・モールの北側にある国立公文書館本館は、メリーランド州側郊外に新館ができて以来、アーカイブス・ワンとも呼ばれている。

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 本館の展示ホールの中心は自由憲章ロタンダと呼ばれ、アメリカ独立宣言、アメリカ合衆国憲法、権利章典の米国建国に基礎となった三文書のオリジナルが展示され、一般に公開されている。公立公文書館を管理する学芸員などは、自分たちが民主主義のルーツを守っているという自負を持っている。

 一方、ワシントン郊外のメリーランド州にある新館はアーカイブス・ツーとも呼ばれ、最近機密解除された歴史的文献を含め主に第二次大戦以降のさまざまな歴史資料が保管されている。一般人も閲覧できる。

 国立公文書館は、米国立公文書記録管理局(NARA)という連邦政府の独立機関により運営されている。米政府の公的書類、歴史的資料を保管する義務を負っており、ワシントンの国立公文書館ワン、ツーを含め、全米33カ所に保管所を運営している。

 現在、NARAの業務の焦点は歴史的文書、写真のデジタル化で、検索可能な電子記録データベースが年々充実してきている。1973年にはミズーリ州セントルイスの保管所で火災が発生し、軍人に関する1800万点もの書類が焼失するという事件が起こった。このため、電子記録データベースも、予備システムが確保されている。

(K)

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sekai_no_1 at 10:31│Comments(0)TrackBack(0)

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