2012年10月22日

ルルドの奇跡

フランスから

 聖母マリアの再臨地として世界的に有名な巡礼地はポルトガルのファティマとフランス南西部のルルドだ。ルルドでは、新たな奇跡がカトリック教会から公認されたばかりだ。

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 1934年生まれの修道女ルイジーナ・トラベーゾさんは1962年以来、下半身の痛みと左足のまひで悩んできた。知人の紹介で65年、ルルドを巡礼した直後、自然治療したというのだ。

 国際医師委員会が「ルルドの奇跡」と呼ばれる自然治癒について慎重に検証している。そこで「治癒とルルドの巡礼」の関係を調査したが、修道女の場合も「医学的には考えられない治癒」と判断した。

 聖母マリアは1858年2月、フランスのオート=ピレネー県の小村ルルドで14歳の少女、ベルナデッタ・スビルーに顕現した。

 羊飼いの少女ベルナデッタは喘息で悩まされていた。少女が牧場で独りでいた時、「良き神がおられるならば、耐えます」と祈り、神とともに痛みを分かち合いたいと願った。その時、白服の聖母マリアが黄金の雲の中から現れ、洞穴の傍に教会を建てなさいと語り掛けた。

 その2週間後、聖母マリアは少女にマッサビエルの洞穴から湧く水を飲みなさいと指示した。そこで少女は洞穴の土を掘ると、鉱泉が湧き出てきたという。病む人々を癒やす「ルルドの泉」の誕生だ。

 ルルドでは過去、約3万件の治癒が報告され、そのうち約6000件は記録され、2000件の治癒報告は医学的説明ができなかった。ローマ・カトリック教会が「奇跡」と公認したルルドの奇跡は今回を入れて68件となった。

(O)

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