2012年11月26日

注目される新興市場

パキスタンから

 パキスタンが新たな投資先として注目を浴びている。人件費が中国と比べても安い。人口規模も1億8000万人と多く、大半が40歳未満で健全な人口ピラミッドを構成しているため、これからも着実に人口増が見込め、新たな市場として魅力的だからだ。

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 進出している日本企業は現在、60社余だが、これから大きく弾みがつく趨勢にある。

 とりわけ進出企業にとって魅力と映るのは、新天地のパキスタンでは競合会社が少なく市場を先取りできるメリットだ。またパキスタンでは反日感情がほとんどなく、むしろ日本への好感度が高く中国の反日運動のようなリスクは少ない。

 ただ、懸念材料は治安面とインフラ整備の弱さだ。同国最大の商業都市カラチは日本企業も多いが、最近増えているのが車両強盗だ。ピストルを手に車を襲い、金品を強奪する強盗事件が多発するようになっており、駐在日本人ビジネスマンも今年、襲われた経緯がある。そのため多くの駐在員は、助手席にピストルで武装したガードマンを乗せた車に乗るようになっている。さらにパキスタンのビジネス環境の問題として常に言われてきたインフラ整備の弱さも残ったままだ。恒常的な停電に不十分な水道水などといった問題だ。

 ただ、企業進出にリスクは付き物だ。万難を排し、市場への早期参入でその主導権を握れるメリットは少なくない。

(T)

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sekai_no_1 at 13:14│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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