2013年01月28日

ラオスと結ぶ橋

タイから

 タイ・ラオス国境のメコン川に架かる4本目の橋「第4タイ・ラオス友好橋」が今年6月には開通する見込みとなった。

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 全長1・2キロのこの橋はタイ北部のチェンコンとラオス北部のフアイサーイを結ぶ。

 建設費16億バーツ(約43億円)は、タイと中国がそれぞれ半分ずつ折半した。工事の実務を請け負ったのも、中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体だった。

 タイとラオスの国境を流れる国際河川メコンに最初の橋が架かったのは1994年のことだった。資金提供したのはオーストラリアだった。

 タイ東部のムクダハンとラオス南部のサバナケットを結ぶ第2タイ・ラオス友好橋は2006年に完成した。資金を提供したのはわが国で、ベトナムとタイ、さらにはミャンマーをも結ぶ東西回廊の完成を目指したものだった。

 この第2友好橋の北部80キロのところに作られたのが第3タイ・ラオス友好橋。ナコーン・パノムの街とラオス中部のカムアン県を結ぶ。11年11月のことだった。

 さらに今年、第4タイ・ラオス友好橋がメコン川に架かる。近年、メコン川に橋が架かるスピードがアップしている。東西回廊のインフラ整備に動いたわが国と比べ、中国雲南省とタイ、マレーシア、シンガポールを結ぼうという中国側の戦略思考が働いているためだ。

(T)

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sekai_no_1 at 15:06│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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