2013年01月31日

健在だったオバマ人気



 21日に米連邦議会議事堂前で行われたオバマ大統領の就任式を2009年に続き取材した。

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 前回は米国初の黒人大統領誕生の瞬間を一目見ようと全米から約180万人が詰め掛けた。公共交通機関は大混雑が予想されたため、午前11時半からの式典に出るため、朝4時台の始発電車に乗ったのを覚えている。それでも車内はほぼ満員だった。
 今回は8時台の電車に乗ったが、大きな混雑もなく比較的スムーズにワシントン市内に到着できた。それでも会場入り口前は厳しいセキュリティーチェックのために長蛇の列ができ、1時間近く並ばされたのは前回と同じだったが。

 今回集まった聴衆は約70万人で、前回の半分以下。「4年前の熱狂は消え失せた」と表現するメディアもあったが、2期目の就任式としては過去最多。寒空の下、これだけの人が駆け付けたことは、むしろ、オバマ人気は健在とみるべきだろう。

 さて、注目されたオバマ氏の就任演説は、極めてリベラル色の濃いものだった。リベラルな政策を強引に推し進めれば、再び党派対立が激化し、米国版「決められない政治」が繰り返されることは必至。演説を聞きながら、少々重苦しい気分になった。演説の最中、盛大な拍手が巻き起こる場面もほとんどなかった。

 それでも、就任式を締めくくった人気歌手ビヨンセさんの国歌斉唱は素晴らしいの一言。国歌は事前に録音され、ビヨンセさんは「口パク」を演じていたそうだが、その場にいた聴衆の多くが魅了されたことは事実。すがすがしい余韻を残して4年に1度の式典は終了した。

(J)

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