2013年02月11日

南国で氷点下を記録

フィリピンから

 このところフィリピンは、とても涼しい気候に恵まれている。マニラ首都圏でも、エアコンが必要ないほど気温が下がる日も珍しくない。夜ともなれば扇風機の風が寒く感じるほど。南国に住んでいることを忘れそうだ。

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 しかも北部にある、フィリピンで2番目に高い山では、1月下旬に氷点下を記録し、水を入れた桶に氷が張ったという。気象庁によると、避暑地として有名なバギオでは最低気温が10度を切り、マニラ首都圏でも18度を記録した。この時期は一年を通して最も涼しい時期だが、いずれも昨年の最低気温を下回っているという。今年の涼しさは特別だ。

 このような気候を受け、標高の高い場所にある避暑地には「寒さ」を求める観光客が殺到しているようだ。フィリピン人の多くは、経験したことのない冬に強い憧れを持っている。マニラ首都圏の遊園地には、冷凍室で冬を再現したアトラクションがあり、人気を集めているほど。この異常気象は、本物の寒さを味わえるまたとないチャンスというわけだ。

 とはいえ、この寒さで体調を崩すフィリピン人も少なくない。どうもフィリピンのオフィスは温度調整が苦手らしく、エアコンが利き過ぎるらしい。また自宅では、扇風機を「蚊避け」のために常につけっ放しにして寝る習慣の家庭も多いらしく、これも体調を崩す原因だと聞いた。

 気象庁によると、このような気候は2月中旬まで続くという。束の間の快適な気候を楽しみたいと思う。

(F)

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