2013年02月12日

教育的配慮欠く同性婚法案

英国から

 英政府が提出した同性婚法案が英下院で400対175の賛成多数で可決された。多くの政治家たちには良心の声が聞こえなかったようだ。キャメロン首相自身も、賛成理由として宗教的価値や道徳よりも人権尊重と社会的平等を重視するとの考えを挙げた。宗教団体を支持基盤とする一部の保守党議員を除けば、与野党議員の多くは多かれ少なかれ首相と同意見だろう。

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 しかし、同性婚合法化は子供たちへの教育的配慮を全く無視していると言える。

 同性婚の法制化に反対している識者たちによれば、法制化によって学校では、結婚の価値を説明する中で同性婚も含まざるを得なくなり、歪んだ性教育と家庭観を教えることが義務付けられることになるという。そうなった場合には、教師も保護者も教育カリキュラムに従わざるを得なくなり、学校内で同性愛行為を助長することになるのではないかと危惧されている。

 政治家に対して宗教的観点から考えるべきだと要求するのは無理だとしても、政治家は次世代の育成に関して大きな社会的責任を負っているはずだ。党利党略や政治的利益を超えて、もっと多くの与野党議員が子供たちの保護のために同法案に反対すべきだった。

(G)

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sekai_no_1 at 09:15│Comments(0)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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