2013年05月27日
銃規制でも続く銃犯罪
フィリピンから
フィリピンでは中間選挙の銃規制が続いているにもかかわらず、銃犯罪が後を絶たない。既に選挙は終了したが、国家警察は来月まで銃規制を継続する方針だ。
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マニラ首都圏では、車で通勤中の女性銀行幹部が、バイクに乗った男に撃たれて死亡したほか、不動産販売を営む女性がレストランで食事中に、隣にいた男に頭を撃たれて死亡する事件が起きている。いずれも被害者の持ち物は盗まれておらず、殺害が目的とみられている。フィリピンではこういった殺し屋によるとみられる殺害事件が、選挙期間であるなしにかかわらず実に多い。
そもそも、こういった犯罪に使われる銃の多くは、正式に登録されていない違法銃なので、規制があろうがなかろうが、犯罪者にとっては大きな問題ではないようだ。
警察が銃規制で行っている検問にしても、最近は市民のプライバシーが尊重されており、車の窓を開けることもできず、トランクはおろかグローブボックスの中でさえ調べられない。犯罪者が銃を隠そうと思えば、いくらでも隠せるのだ。
いくら銃規制を行っても、根本的に違法銃を撲滅しない限り、銃犯罪はそう簡単に減少しそうにない。しかしブラックマケーットが横行するこの国で、それは極めて難しい。このような銃犯罪が横行することで、市民が積極的に自衛のために銃を所持するという悪循環も続く。
(F)
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そもそも、こういった犯罪に使われる銃の多くは、正式に登録されていない違法銃なので、規制があろうがなかろうが、犯罪者にとっては大きな問題ではないようだ。
警察が銃規制で行っている検問にしても、最近は市民のプライバシーが尊重されており、車の窓を開けることもできず、トランクはおろかグローブボックスの中でさえ調べられない。犯罪者が銃を隠そうと思えば、いくらでも隠せるのだ。
いくら銃規制を行っても、根本的に違法銃を撲滅しない限り、銃犯罪はそう簡単に減少しそうにない。しかしブラックマケーットが横行するこの国で、それは極めて難しい。このような銃犯罪が横行することで、市民が積極的に自衛のために銃を所持するという悪循環も続く。
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