2013年07月04日

スミソニアン博物館

米国から

 日本など海外からワシントンを訪れる観光客の間で最も人気があるのは、国立スミソニアン博物館だ。19もの博物館、研究センターの集合体で、最も人気の高い約10の博物館・美術館がナショナル・モールという広大な公園を囲むように配置されている。

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 収集品は1億4000万点以上で、大英博物館やニューヨークのメトロポリタン美術館など世界的博物館・美術館にひけを取らない。

 この博物館設立のもとになったのは、英国人の科学者ジェームズ・スミソン氏からの寄付だった。生涯一度も米国を訪問したことはなかったが、自分の全遺産を「知識の向上と普及」のために米政府に寄付することを遺言として1829年に亡くなった。米連邦議会は1836年にスミソン氏の遺産を正式に受け入れることを承認し、その遺産をもとにスミソニアン基金がつくられた。博物館入場料は昔も今も無料である。

 スミソニアン博物館群の中でも、最もユニークなのは、やはり航空宇宙博物館だろう。航空機と宇宙船に関連した収集品を展示しており、この種の博物館としては世界最大だ。年間、1000万人以上が訪れる。1903年にライト兄弟が最初に運転した動力飛行機の実物や月の石の標本も展示されている。

 2003年12月にはワシントン郊外のバージニア州に本館よりもはるかに巨大な別館が新設された。スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターと呼ばれ、広島に原爆を投下したB29、エノラ・ゲイや、スペースシャトルの実物も展示されている。

(K)

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