2013年08月01日

関心高まる自動車の安全性

ブラジルから

 ブラジルでは、今年5月にAP通信が配信した「ブラジル製自動車が死者を生み出している」とのショッキングな記事が出た後、メディアや消費者らを中心にブラジル製自動車の安全性を求める声が高まっている。

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 販売される新車のほとんどが、世界の主要メーカーにより、ブラジル国内で生産されたものだ。コスト削減を追求するあまり、安全性が犠牲になっている部分が少なくないのだという。

 ブラジルの一般消費者は、価格やデザインなどを優先に自動車を選んできた側面が強かったが、最近ではクオリティーや安全性に対する意識が高まっている。

 ブラジルで最も人気がある自動車雑誌のオンライン版を見ていても、車種評価のコメント欄には、以前なら見かけなかったような発言が増えている。

 最近では、トヨタの新興国戦略車「エティオス」のコメント欄が面白い。「ダサいデザイン、買うならヒュンダイ」「他の大衆車に比べて割高」などのコメントがある一方、「エティオスの安全性評価が抜群に高いことを知らないのか」「燃費やクオリティーなど、購入して初めて良さが分かる」などの反論も。

 トヨタのエティオスは、南米で最も権威がある自動車評価機関で、他の主要メーカーの中・高級車と同等以上の安全性評価を受けており、最近では、このことを知っている消費者が増えている。

 最近の自動車評価機関によるテストで、欧米主要メーカーの2車種が、安全性評価で「0点」となった(どちらもエアバッグ無し)。ブラジルでは、来年1月から販売される新車の全てにエアバックの装着が義務化される。

(S)

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