2013年08月12日

漂流9時間の災難

タイから

 タイの南部チュムポン県でボートから転落したドイツ人男性(47)が約9時間、海上を漂流した後、救出された。

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 男性はボート後部の縁に腰掛けてたばこを吸っていた際、横波を受けて揺れたボートから投げ出され、海に転落した。ボートの乗客も乗組員もそれに気付かなかったため、そのまま目的地に直航。上陸する際、1人の欠員がいることが分かって大騒ぎになっていた。

 男性は運よく、海岸から約7キロの沖合で漂流しているところを発見され、救出されたものの、サメの餌食になるか溺死するリスクがあった。

 「板子一枚下は地獄」との言葉通り、船の上げ板一枚下は、落ちれば死につながる海では一瞬の判断の誤りが生死を分けることもある。

 男性はタイ南部の美しい海を見ながら、ちょっと一服ということだったのだろうが、その心の隙を波にさらわれた。

 なお、今回の船はスローボートだったが、怖いのはスピードボートだ。これだと凪でもパンパン跳ねる。さすがに船べりでゆったり紫煙をくゆらすというまねはできないが、腰への負担は半端でなく、腰の悪い人は、椎間板ヘルニアやギックリ腰になる可能性が大だ。

 しかもいったん、乗ってしまうと、目的地の島までただじっと耐えるしかないばかりか、同じボートで帰ってくるしかないという往復ビンタのような地獄の乗船時間が待ち受けている。

(T)

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sekai_no_1 at 09:18│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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