2013年08月26日
大雨で混乱
フィリピンから
台風12号によって刺激された季節風によって、マニラ首都圏やその近郊では、18日から20日にかけて大雨に見舞われた。
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この大雨で首都機能は完全に麻痺し、官公庁や学校が数日にわたって休みとなったほか、商業施設やオフィスも従業員が出勤できず、休業となったところが多く経済活動にも大きな影響を与えた。
しかし、台風が上陸したわけではないので、風はそれほどでもなく、電気やインターネットが寸断されなかったのが幸いだった。
ふと気になって開いたフェイスブックには、知り合いたちがアップロードした洪水の写真で溢れていた。マニラ首都圏やその近郊では、腰まで水に浸かっている地域も多く、職場はおろか食料の買い出しにすら行けない状況だったようだ。知り合いの一人からは、夜中に家に食べ物がなく「お腹がすいた」との悲痛なメッセージも…。
首都圏で働く人々は「ベッドスペース」と呼ばれる共同部屋で生活する者も多い。その多くは冷蔵庫はおろか台所もなく、食料の備蓄は無いに等しい。数日にわたって外に出られない状況は、まさに死活問題だ。
私の住んでいる地域では洪水対策として、排水溝を詰まらせるビニール袋の使用を禁止したり、何カ月も道路を通行止めにして排水溝の拡張を行うなど、市民にとって不便なことも多かった。しかしその割に今回の水害では、それらの効果は感じられなかった。
もっとマニラ首都圏全体の包括的な洪水対策の必要性を感じた。
(F)
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しかし、台風が上陸したわけではないので、風はそれほどでもなく、電気やインターネットが寸断されなかったのが幸いだった。
ふと気になって開いたフェイスブックには、知り合いたちがアップロードした洪水の写真で溢れていた。マニラ首都圏やその近郊では、腰まで水に浸かっている地域も多く、職場はおろか食料の買い出しにすら行けない状況だったようだ。知り合いの一人からは、夜中に家に食べ物がなく「お腹がすいた」との悲痛なメッセージも…。
首都圏で働く人々は「ベッドスペース」と呼ばれる共同部屋で生活する者も多い。その多くは冷蔵庫はおろか台所もなく、食料の備蓄は無いに等しい。数日にわたって外に出られない状況は、まさに死活問題だ。
私の住んでいる地域では洪水対策として、排水溝を詰まらせるビニール袋の使用を禁止したり、何カ月も道路を通行止めにして排水溝の拡張を行うなど、市民にとって不便なことも多かった。しかしその割に今回の水害では、それらの効果は感じられなかった。
もっとマニラ首都圏全体の包括的な洪水対策の必要性を感じた。
(F)
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