2013年09月23日

効果に期待、給食無料化

英国から

 イングランドの小学校では、来年9月の新学年度から小学3年生まで全員が無料で給食を食べられるようになるという。これまで無料制度は社会給付を受けるか、年収が約1万6000ポンド(約248万円)以下の家庭の子供だけに適用されていたが、いろいろと問題があったようだ。

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 無料の子供は学校の食堂で注文できるメニューが制限されていて、気まずい思いをしている。他方、一般家庭にとって学校での昼食代は安くはないので、子供に弁当を持たせるケースが多いが、中身は子供が好きなサンドイッチ、ポテトチップスなどに限られ、野菜などが敬遠されがちで不健康な食事をしている。その結果、肥満児になったり、栄養が偏って集中力が欠け、学業にも悪い影響が出ている。

 無料給食のプラス効果としては、一般家庭が金銭的に助かるだけでなく、子供全員が一緒に食堂で食べることでみんなと仲良くする社交の時間が増えること、食事マナーを学ぶようになること、健康メニューによって不健康な食事を正すことができる、などが指摘されている。

 世論調査結果でも、53%が賛成し、反対は36%。政府の教育支出が増える以外は良い事ずくめのように見えるが、その結果はどうであろうか。ともかくも、日々のやりくりに苦労している、子供が多い一般中流家庭にとっては朗報に違いない。

(G)

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sekai_no_1 at 11:35│Comments(0)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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