2014年05月16日

カフェとSNS

ロシアから

 日本でもLINEなどのパーソナルな交流ツールが浸透しているが、ロシアにもSNS(ソーシャルネットワークサービス)は若者のファッションの一部として急速に定着してきた。

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 旧ソ連圏では、1億人以上が利用するロシア最大手のSNS「フコンタクチェ」。露のマーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創始者)と呼ばれる「フコンタクチェ」創始者パーベル・ドゥロフ氏(29)が、自分が持つ株を売って4月末国外に脱出したという記事が記憶に新しい。

 ウクライナの親EU派の情報提供を当局から迫られ拒否したことが脱出の理由とされている。

 もう一つ若者に人気のモスクワ・ポクロフカにあるカフェ「ツイフェルブラート」を訪ねてみた。そこはコーヒー・紅茶飲み放題でクッキーなどのスナックも取り放題、利用客の滞在時間に応じて料金が変わると言う運営システム。

 30分以内の飲食なら一般の喫茶店のコーヒー代の半分の支払いで済む。当然セルフサービス。内装は少しレトロ調のインテリア、至る所に店の名前に由来する古時計が置いてある。中には3時間以上粘る客も。

 また「人に迷惑を掛けなければ何をしても良い」とあって、みな口コミで集う人たちが行ったり来たりで井戸端会議を楽しむ。日本の静かで落ち着いた喫茶店とは懸け離れている。いかにも、ソ連時代にもあった自由な空気が漂うアジトのような雰囲気がよかった。

 ロシアの一般的な風潮として新聞やテレビの情報を簡単に信じない。今やソーシャルネットワークや、仲間同士で集うカフェが、ロシアの若者の重要な情報源となっている。

(N)

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