2014年08月25日

悪化する首都圏の渋滞

フィリピンから

 13日にマニラ首都圏で唯一近代的な交通システムと言える高架鉄道(MRT)が、脱線事故を起こし36人の乗客が負傷した。車両が終点駅で停車せず、そのまま線路の最終地点に突っ込むという、MRTでは有数の大事故だった。

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 当局によると事故は人為的なミスとの見方のようだ。当時、事故を起こした車両は故障し、別の車両に押されて移動していたが、途中で連結が外れコントロールを失ったらしい。この事故が起こる前から、故障で停車するトラブルが多発し、専門家からは車両の老朽化が指摘されていた。

 事故後は安全対策で最高速度を40舛棒限しており、首都圏の大動脈であるエドサ通りの渋滞を避ける通勤客で、ラッシュアワーには駅から数百辰旅堽鵑できるありさまなのに、混雑に拍車が掛かり利用者から不満の声が上がっている。

 マニラ首都圏の渋滞は悪化の一途をたどっている。人口が増え乗用車が急速に増えているからだ。道路事情も一向に改善されず、ちょっと雨が降れば冠水し、終わりの見えない渋滞が始まる。

 フィリピンでは人口が1億人を突破するなど、今後もマニラ首都圏への人口集中は避けられそうにない。早急に新しい交通手段の構築が望まれるが、今の政府には決定的なアイデアは期待できそうもない。この都市で暮らしていくには、うまく渋滞と付き合っていくしかないようだ。

(F)

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sekai_no_1 at 10:30│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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