2014年10月21日

最良の夫婦関係は退職後

英国から

 男女カップルの関係(結婚と同棲関係の両方を含む)に関する興味ある世論調査結果が最近発表された。それによると、「いつが最良の関係の時か」との問いに対して、「退職後」と答えた人が20%で最も多く、以下「関係が始まった2、3年」が19%、「子供が生まれた時」17%、「結婚直後」9%、「初期のデートしていた時」9%、「子供が家を出て独立した時」7%、「結婚直前」3%など、となっている。

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 相手に対する愛情の程度を問うた質問では、「愛に夢中、浮き浮き気分」11%、「絶対に愛している」49%、「愛しているが、もはや恋愛ではない」21%、「愛というよりも実際的なパートナー関係」11%、「愛しているかどうか不確か」3%、「愛していない」1%という結果だ。ただし、これをカップル生活の年月の長さとの関係で見てみると、関係出発後1年までは、「愛に夢中、浮き浮き気分」が30%余りで一番多いが、時間が経過するにつれて減少していく。ところが、「絶対に愛している」という気持ちは当初30%弱で2番目だが、結婚や同棲関係が始まって2年目には約50%と半数に増えて、それ以降の50年間も40〜50%の割合を維持している。

 英国人は正式な結婚は30歳後まで待つが、20代前後でカップル生活を始める人が多い。年月の経過とともに、熱い愛情関係は冷めて、次第に現実的な関係になっていくのがここでも普通だ。

 しかし、調査結果で興味深いのは、退職年齢の頃になると現実的傾向が弱まり、堅実な愛情関係を示すようになることだ。退職年齢の頃まで関係が続いた場合は約40年間ということになるが、その年代のカップルは「絶対に愛している」が50%近くに回復している。

 子供が独立し、仕事からも解放された退職後が物質的にも精神的にも安定して、夫婦(カップル)にとって最良の時期だということになる。

(G)

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sekai_no_1 at 09:23│Comments(0)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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