2016年07月11日

中国製地下鉄車両に亀裂

シンガポールから

 シンガポールに納入された中国製地下鉄車両に、亀裂が入るなどの不良箇所が確認された。しかも納入車両の実に4分の3という高確率だ。

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 この車両は中国南車傘下の青島四方機車が製造した車両で、2014年までに納入した35編成のうち、26編成の車体に亀裂などの不良箇所が見つかった。青島四方機車は、リコールに応じ、青島工場に問題車両を引き取り無償修理をする。

 そもそもシンガポールで最初に走った地下鉄車両は、日本製で川崎重工が造ったものだ。中国製が廉価性をバーゲニングパワーにして取って代ったわけだが、青島四方機車は川崎重工から技術提携を受けてきた経緯がある。

 いわば師匠の技術力を使って、その経営基盤までも食い尽くす仁義なき商売のやり方だ。

 しかも、安かろう悪かろうの製品だ。2年後に中国南車から車両導入予定の香港でも、このニュースは大きく取り上げられた。

 日本の新幹線をまねた中国製新幹線は、中国が推進する「一帯一路」の目玉商品でもある。高速で走る新幹線車両の製造不備は、大事故につながりかねないだけに懸念は広がる。

(T)

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sekai_no_1 at 10:48│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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