2017年02月28日

知日派言論人の本音

韓国から

 日本を褒め、日本に理解を示す言論空間がまだまだ狭い韓国で、自国の偏った反日観に疑問を投げ掛け続ける気鋭のジャーナリストがいる。発行部数最多の日刊紙、朝鮮日報で論説委員を務める鮮于鉦(ソヌジョン)氏だ。

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 最近のコラムでも釜山の慰安婦像について、日本による植民地支配という「同じような苦難を経験したほかのどの国も相手にこんなふうにはしていない。韓国はそうしても構わない国なのだろうか」と指摘している。

 多くの韓国人が日本を客観視できない中、彼が別格なのは父親の鮮于(ソヌフィ)氏の影響が大きい。1950年代を代表する作家で左翼イデオロギーを嫌い、息子に先駆け朝鮮日報で主筆などをした。対談本がある作家・司馬遼太郎をはじめ日本に多くの知己がいた。「韓国人は最初5と言ってきても次は7、さらに10という具合にどんどん要求をつり上げてくる」。生前親交のあった日本人が40年ほど前、ご本人から聞いた話だそうだ。

 歴史認識問題を鮮于鉦氏に問うと「未来志向へ戦略的判断が必要なのに、韓国はこと日本に対してのみ歴史が外交より上。中国には一言も言えない」とズバリ。日本の読者には痛快だが、韓国人にはどう映っているのか気になって尋ねると「間違って一歩踏み外したら命を落とす絶壁の淵でうろうろしている」そうだ。

 日本絡みの問題では世論に引きずられっ放しのマスコミに彼のような知日派が増えてくれると日韓関係も少しは安定するだろうに…。

(U)

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