2017年06月02日

金目のものは隠して

タイから

 タイの刑事裁判所は5月31日、スマートフォン「iPhone7」を強奪するため男性を殺害したとして、殺人などの罪に問われたタイ人男性2人に死刑判決を言い渡した。

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 2人は年初、バンコク都内スコンタサワット通りのセブンイレブンから出てきたタイ人大学生の首を背後から絞め、スマホを奪おうとした。

 大学生は抵抗し、正面を向いて容疑者と格闘したが、ナイフで首、胸などを数回刺され出血多量で死亡。強盗犯2人はスマホを奪い、バイクを2人乗りし逃走。さらに翌日も、2件の路上強盗を働いている。

 犯行の様子を映した防犯カメラの映像がタイ字紙のウェブサイトなどでそのまま公開され、市民の反響が大きかったこともあり、強盗犯2人はスピード逮捕された。

 強盗犯2人は麻薬所持、傷害などで過去に8回服役、昨年12月14日に出所したばかりだった。逮捕後の記者会見で強盗犯は学生がスマホを手に持っているのを見て襲撃したことを認めた上で「危険だから金目のものをみせびらかさないほうがいい」、「抵抗しなければ刺さなかった」などと話している。

 バンコク伊勢丹前のセントラル・ワールド広場でかつて、首に金のネックレスの日本人キャビンアテンダントが万人監視の中、引き倒されてネックレスを強奪されたことがある。日本では何の問題もない通常の行為も、海外では飛んで火に入る夏の虫になることもある。

(T)

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